2018-04-11 鳩ノ巣駅 木造駅舎 【撮影日】2018年4月11日 【路線名】JR東日本 青梅線 【建造年】1942年1月 【営業形態】無人駅 東京都内では数少ないJRの木造駅舎です。 国鉄時代からの木造駅舎ですが、実際に駅舎を設置したのは奥多摩電気鉄道と呼ばれる、青梅線の前身・青梅電気鉄道の関連会社たる私鉄でした。 私鉄路線として開業する前に、戦時輸送のため国鉄に買収され青梅線として開業しました。 駅名板に鳩の姿がくり抜かれています。 電車特定区間内であり、Suicaが使えます。 しかし2016年度中に簡易委託が解除され無人化と共に、自動券売機も撤去となり乗車券の購入やSuicaチャージが出来なくなりました。 青梅駅に遠隔管理システムが導入された事が関係しているようです。 国鉄時代からの看板と思われるものが多く残っています。 スミ丸ゴシックと呼ばれる国鉄で採用されたフォント、国鉄車両が消え見かける機会は減りつつあります。