2018-07-25 信濃大町駅 木造駅舎 大糸線で最大の中間駅が信濃大町駅になります。 大糸線の線名の由来にもなっていますが、大町から糸魚川へ向かう(松本~信濃大町は私鉄を買収)ことによるものです。 立山黒部アルペンルートの玄関口でもあり、扇沢駅へは毎時1本程度バスが出ています。 木造駅としては大柄ですが、近年改装されたようで塗装も美しい状態です。 国鉄時代から使われているであろう、跨線橋です。 木製の駅名標も現存しています。 様々な特急車両が乗り入れてきた証です。 今や定期運用はE257のみとなっていますが、近い将来E353へ置き換えられる見込みです。 駅舎の正面はリニューアルされキレイになっていますが、駅構内へ入ると随所に懐かしさを感じます。 古レールを使った上屋の支柱もいい感じでした。