日高線代行バス 様似~静内
2016年5月16日乗車時の状況です。
復旧には当初30億円弱、さらに被害が拡大した現在では100億円以上を要する結果となっています。
担当はジェイアール北海道バスの様似営業所で、静内まではJRバスによる列車代行となります。
代行バスでは異例の自動放送及び次停留所案内が用意されていました。
この事からも長期の代行輸送となる想定で、運行しているものと思われます。
車両も札幌圏から調達したのか、運賃表示器に地下鉄乗り継ぎの案内が貼られています。
乗降は0のようでした。
静内行きは総勢5名で出発し、静内へは14:30頃到着。
大型車で運行されましたが、日中の利用は少ないものと見受けました。
鉄道時代は様似~静内で1時間半程度、代行バスでは2時間を要する結果となっています。
仮に海岸沿いの国道経由になると15分短縮出来る見込みで、実際に道南バスが浦河~静内の路線バスを海岸沿い経由で走らせています。
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