てぃーろーどの公共交通雑記

鉄道・バスを中心に公共交通なんでも扱う予定です。

北陸新幹線開業前の高岡駅

イメージ 1


JR直営時代の高岡駅の改札口です。
現在も城端線氷見線JR西日本による運営でありますが、あいの風とやま鉄道が管轄する共同使用駅となっています。

イメージ 2


JR時代の駅名標です。
金沢寄りの隣駅は西高岡駅ですが、三セク化後の2018年3月改正より高岡やぶなみ駅が開業しています。

イメージ 3


国鉄フォントである事から、国鉄時代から使われているであろう乗り換え案内です。
三セク化後は実態に則すため一斉に更新される事が多いですが、今でも有るのでしょうか?

イメージ 4


ちょうど特急北越が入線していました。
485系を客室設備に関して新車同等に更新した3000番台ですが、北陸新幹線開業後は定期運用が激減→消滅となりました。

イメージ 5


高岡駅はかつて全ての特急列車が停車し、日中は片方向に毎時3~4本の高頻度という特急銀座の象徴でした。
当然多数の列車となると数多な編成でやって来るため、号車案内札は至る所にありました。
北陸新幹線開業後は特急列車が全て無くなり、号車案内札もお役御免となっています。