ジェイアールバス関東 西那須野支店
2015年4月17日、訪問時の状況です。
営業所職員より許可を得て撮影しています。
JR宇都宮線の西那須野駅前に、JRバス関東の西那須野支店があります。
ここは国鉄時代より鉄道の培養線として、西那須野駅~塩原温泉を核とする塩原線の拠点になります。
またコミュニティバスとして、塩原温泉~上三依塩原温泉口駅の系統も受託運行しています。
かつては西那須野駅より塩原温泉を経て鬼怒川温泉まで行く系統や、塩原線の途中にある関谷宿から矢板方面へ向かう矢板北線等も所管していましたが廃止されています。
写真の通り小規模な営業拠点であり、車両配置はJRバスの中でも特に少ない状況です。
中型車のレインボーでしょうか。(L327-02504)
観光路線とはいえバリアフリーも考えられています。
こちらは逆に着席重視な観光路線らしい、エルガのトップドア車です。(M531-00402)
場所は塩原温泉駅ですが、キュービックも活躍していました。(M531-96201)
鉄道会社を親に持つバスらしいアイテムです。
木の枕木はよく見掛けますが、PC枕木もしっかり再利用されてます。
JRバスを見て思う事は、ボディ横に描かれたツバメマークとブルー・白をベースとした塗色がどんな車両でも合うものです。
中型車でも存在感を発揮させて、大柄のツーステップ車や高速バスでも間延びしないデザインだと思います。