てぃーろーどの公共交通雑記

鉄道・バスを中心に公共交通なんでも扱う予定です。

立山ケーブルカー

6月26日に立山黒部アルペンルート行きました。
ほぼ丸一日移動だけでしたが、ユニークな乗り物を乗り継いでいくのは楽しかったものです。
 
池袋から富山までは夜行バス、電鉄富山から立山まで電車でいずれも富山地方鉄道です。
地方私鉄でもバス事業の分社化は進んでいますが、地鉄ではいまなお直営のバス事業があります。
立山には6:15頃到着、夜行バスでも朝一番の電車に乗れました。
 
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立山駅は木造駅舎、2階建てとなっており1階に地鉄電車、2階に立山ケーブルカーが発着します。
立山ケーブルカーは時間指定付き、繁忙期では直近のケーブルカーには乗れないこともあるようです。
時間指定はサービスと言うよりも、立山黒部アルペンルート全体の混雑調整のためかもしれません。
 
平日のため比較的空いており、初電?の07:00発美女平行きに乗れました。
 
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立山駅~美女平駅間は所要7分、中間地点で対向のケーブルカーとすれ違います。
乗務員が1人乗務し、自動放送で案内が流れます。
インバウンド客も居て車内は満席状態でしたが、立ち客は出ませんでした。
 
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バリアフリーとは無縁の世界でかなりの急勾配です。
立山駅とは違ってひらがな主体の電照式駅名標は懐かしい雰囲気です。
 
ここからはハイブリッドバスへ乗り換えて、立山黒部アルペンルートの拠点とも言える室堂まで移動します。
立山高原バスとして次回載せるつもりです。